六本松キャンパスの植物たち 草本類リスト写真・解説

草本類リスト写真・解説 ミズヒキ
ミズヒキ(タデ科)
 
「穂」
 
ちょっとした林の中などで見かける、かわいらしい花です。名前は御進物の「水引き」から来ています。花は8月から10月ごろとのことです。
街中ではあまり見ない草ですが、福岡だと護国神社などの木蔭になった場所で見られます。ひょっとしたら六本松近辺のお宅の庭の隅などにも生えているかもしれません。
六本松キャンパスでは、新1号館の脇と、東側フェンス沿いのハルニレのそばに生えていました。
フェンス沿いのものは現在も生育していると思われます。また新1号館脇のミズヒキは実を採取して保管しています。
花
 
2009年9月11日撮影 新1号館脇
(掲載:2011年3月1日)

六本松キャンパスの植物たち
六本松キャンパスの植物たち 草本類リスト
制作:光安輝高(連絡先は上のページを御覧ください)